運動や筋トレをしている人ならば誰もが経験するのが筋肉痛。
軽い筋肉痛程度なら「よしよし、トレーニングの効果出てるのかな」程度であまり気にしませんが、最も苦しいのが起き上がれなかったり歩くのも辛いレベルのひどい筋肉痛であり、出来ればなりたくないですよね。
ようこそ、我が同志よ。
私もそうです。ひどい筋肉痛になりたくないのですが「なってしまったものは回復するまで待つしかない」と思って気力で日常生活を送っていました。
しかし、安心してください。
ひどい筋肉痛を早く回復させる方法はある。
黙って回復を待たなくても回復を促進することで早めに筋肉痛が軽減され、地獄の激痛から解放されるのです。
同じ苦しみを経験したあなたにはその方法をお伝えしましょう。
目次
歩けないくらいひどい筋肉痛が発生する原因とは!

筋肉痛の発生メカニズムは医学的にはっきりと解明されていないため、筋トレや運動によって傷ついた筋繊維が修復する際に発生する炎症による痛みというのが有力な説となっています。
といっても普通の筋肉痛なら日常生活に支障が出ない程度を想像しますよね。
なのになぜ歩けないレベルの重度な筋肉痛が発生するかと言うと、単純に過度のトレーニングを行っているから。
世間一般で筋肉痛と呼ばれているものは遅発性筋肉痛を言われるもので、筋トレ後1~2日後に発生し、2~3日で治るのですが、もちろん筋トレや運動の強度によって治るまでの期間は変動します。
取り組んだ強度がそれほど高くなければ筋肉痛も2~3日と経たずに回復する場合もありますし、高強度でトレーニングを行うと4~5日かかることもあり、過度のトレーニングを行うと7~10日近くかかる場合もあるのです。
特に運動不足の状態から全力でトレーニングを行った場合などは、ただでさえなまって弱っている筋肉に高負荷をかける事になりますから重度の筋肉痛になる可能性は高くなるので、最初から軽度の運動やトレーニングを行い、徐々に体を慣らしていきましょう。
重度の筋肉痛になってから出来る回復を早める方法!
筋肉痛なんて気合で乗り越えろ!
なんてことを普通の人にはいいませんし、筋肉痛が炎症である以上対策はあります。
筋肉痛を早く治す方法は主に痛みの軽減と筋肉の回復を促進することであり、患部を冷やすこと、血行を良くすること、栄養を摂る事、しっかり休養を取る事が重要になり、逆に最も行うべきではないのはマッサージです。
何故マッサージが行うべきでないのかも含めて、それぞれ一つずつ解説していきますね。
炎症している患部を冷やして痛みを軽減!
過度のトレーニングで酷使してしまった筋肉は熱を持っているので、まずは患部を冷やしてあげましょう。
特に「やりすぎたかな?」と自覚をもつレベルならば早急に行うべきですし、冷やすか否かで翌日の筋肉痛に大きく影響が出てきます。
シャワーで冷やす等で構いませんのでまずは冷却し、痛みが軽減したら冷やすのは終了しましょう。
というのも、冷やしすぎては筋肉の回復の妨げになってしまいますので。
血行を良くして回復を促進!
血行を促進することで筋肉痛の箇所に効果的に栄養や酸素を運ぶことが出来、結果的に筋肉痛の早期回復に繋がります。
そのために行うべきはお風呂につかる事や有酸素運動を行う事です。
さっきアイシングで冷やすことが大事と言ったのにお風呂?と思いますよね。
これは順番が大事で、筋肉痛を早く治すには熱を持っている場合は先に冷やしてから温めます。
というのも、熱を持っている状態の筋肉は血流が増加して腫れている状態なので温めると更に炎症を悪化させることになってしまいます。
一度冷やして腫れや痛みを引かせてから温めて血流を良くするようにしましょう。
栄養をしっかり摂って回復を促進!
筋肉痛は傷ついた筋繊維を修復する過程で発生するものなので、軽減するには修復を促進することが一番なのです。
そのためにも根本的に筋肉の材料となるたんぱく質、たんぱく質を筋肉に変えるのを促進するビタミンB6、たんぱく質を筋肉にする際に必要となる大量のカロリーをしっかり摂取し、筋肉を作りやすい体内環境を作りましょう。
1日たった2杯!トレーニング効果を圧倒的に高めるプロテインとは?

どうしても筋肉をつけたい方は、1日2回飲むだけでトレーニング効果を高められるHMB配合プロテインを活用すべき。
というのも、どんなにトレーニングをしてもなかなか筋肉がつかない原因は栄養不足だから。
栄養不足の状態でトレーニングを行っても筋肉の合成を上回る速さで筋肉が分解されてしまうため、思うように筋肉がつかないのです。
しかし、通常のプロテインでは十分な栄養を摂取出来ないため、多くのサプリで補う必要があります。
その点、このHMB配合プロテインなら通常のプロテインでは補えない栄養まで豊富に含まれているため、トレーニング前と就寝前の2回の摂取を続ける事で筋肉がつきやすい身体になります。
更に、同じ内容を通常のプロテインとサプリでそろえた場合と比較すると、コストパフォーマンスが圧倒的に優れている事も魅力。

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睡眠をしっかりとって回復を促進!
物理的にも休むという事は筋肉痛の回復に効果がありますが、睡眠中に分泌される成長ホルモンが筋肉の修復に非常に貢献してくれます。
日中起きている間に筋肉痛が軽くなったと実感することは余りありませんが、朝起きた時って筋肉痛が良くなったか最もわかりやすいですよね。
それだけ大きな効果が睡眠中にはあるので、しっかりと睡眠をとる事が筋肉痛の早期回復に重要になるのです。
マッサージはダメ!
「筋肉痛にはマッサージで血行を良くすると言い」と聞いたことがあるかもしれませんが、間違いではありませんが基本的にダメだと思ってください。
筋肉痛の状態では筋繊維に小さな傷がついた状態ですので、そこを刺激するようなマッサージをするという事は傷口をこねまわすようなもので、回復を遅くさせるだけでなく最悪の場合症状が悪化してしまいます。
ですので筋肉痛になっている間は基本的にマッサージを行わない方がよいでしょう。
まとめ

歩けないくらいひどい筋肉痛になってしまった場合は、まず患部を触って熱があるのか、腫れているのかを確かめ、もし熱や腫れがある場合は氷水でしっかり冷やして熱を取り、痛みを軽減させます。
その後は筋肉痛の回復に専念するためにお風呂に入って血行促進、プロテインなどでたんぱく質、ビタミンB6、カロリーなどの栄養を摂取し、しっかり睡眠をとって筋肉の合成を補助し、筋肉痛の早期回復に努めましょう。
しかし、そもそも歩けないほど重度な筋肉痛になる原因は過度なトレーニングで筋肉を限界以上に傷めつけた結果です。
まずは日常的に運動を行う事で、筋肉痛になっても程度が軽く済むようにしていきましょう。
大丈夫です。これを読んでいるあなたなら出来ますよ。
共に細マッチョを目指して邁進しましょう!

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