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筋肉痛にすぐになるのは若い証拠?即日筋肉痛になる理由を徹底解説!

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運動や筋トレをしていると「筋肉痛がすぐ出るなんて若い」「もう年だから2日後の筋肉痛が怖い」と言った言葉を耳にします。

しかし、実際は若くても筋肉痛が遅れたり、年を取っていても筋肉痛が早かったりする人もいるので、筋肉痛の発生は老化に関係しているのかわからなくなってしまいますよね。

 

ようこそ、我が同志よ。

 

私もかつて、ある時は筋肉痛が即日発生し、またある時は二日目に強い筋肉痛が来たこともあり「老化?いや、なる時とならない時もあるし…つか、実際まだ若いし!」と頭がこんがらがっていました。

結論から言いましょう。

 

筋肉痛にすぐになるからって若い証拠にはならない。

 

筋肉痛がすぐに発生する原因はもっとほかの所にあります。

ではなぜ、筋トレをした即日でも筋肉痛が発生するのか、その全てをお話ししましょう。

 

なぜ筋肉痛になるのか?発生のメカニズムとは!

scottwebb / Pixabay

 

即日筋肉痛になる原因をわかりやすくするために、まずは筋肉痛についてお話ししますね。

筋肉痛には即発性筋肉痛と遅発性筋肉痛の2種類があるのですが、実は筋肉痛の発生のメカニズムははっきりと解明されていないため、ここで話すのは有力な仮説という事をご理解ください。

 

即発性筋肉痛は運動や筋トレを行う事で筋肉内に疲労物質である水素イオンが溜まり、それが筋膜を刺激して起こる筋肉痛であり、その特徴は筋トレ中ないし筋トレ直後にその瞬間だけ発生するという事。

運動や筋トレをやめる事で痛みはどんどん消えていき、時間経過で回復します。

 

遅発性筋肉痛は運動や筋トレを行う事で傷ついた筋繊維が修復する際に発生する炎症による痛みであり、一般的に筋肉痛と呼ばれるのはこちらの筋肉痛。

その特徴は遅く発生し長く残る事で、筋トレや運動を終えた1~2日後に発生して回復までに2~3日かかります。

 

筋肉痛が発生するという事はその部位の筋肉に刺激を与えることが出来たという目安になるので、特に初心者の方はちゃんと狙った部位が筋肉痛になっているかでトレーニングが正しくできているのか確認するといいでしょう。

 

即日筋肉痛になるのは若い証拠ではない!

lograstudio / Pixabay

 

即日筋肉痛になる事に関係しているのはズバリ運動。

日常的に運動や筋トレをしている人ほど即日筋肉痛になる可能性は高いですし、逆に運動不足の人は筋肉痛が発生するまでに2~3日遅れる事があるのです。

 

なぜ運動が筋肉痛の発生の速さを決めているかというと、筋肉内の毛細血管の発達に影響しているから。

筋肉内の毛細血管は筋肉が普段から使われて活性化しているほど発達するので日常的な運動を行う事で発達していき、毛細血管が発達していると筋肉の修復が早い段階で進むのです。

 

一般的に筋肉痛と呼ばれる遅発性筋肉痛は運動や筋トレによって損傷した筋繊維が回復する際に発生します。

回復が早く始まるには、傷ついた部位にいち早く回復に必要な栄養を届ける必要がありますよね。

 

毛細血管が発達していると損傷した部位に栄養をスムーズに届ける事が出来るので筋肉の修復が早い段階で行われるため、筋肉痛になるのが早いのです。

逆に運動をしていない筋肉の場合、身体はその筋肉が必要ないと判断し、どんどん退化させてしまいます。

 

必要ない筋肉には毛細血管を張り巡らせる必要もないので、血管も当然退化することになり、いざ運動を行って筋繊維が傷ついても修復に必要な栄養を素早く集める事が出来ないため筋肉痛が遅れて発生するのです。

これが筋肉痛が早く発生する仕組みなのですが、勘違いしてはいけないのが筋肉痛に早くなるからって若い証拠にはならない事。

 

若くても筋肉痛が2~3日遅れてくることもあれば、お年寄りでも運動をしっかり行っている方なら即日筋肉痛になる事もあります。

一般的に若い方が筋肉をつけたい場合は、多少ハードなトレーニングでも厳しく追い込むことが多いですが、年を重ねるごとに無意識のうちに無理な運動をしないように強度を抑えてトレーニングを行うようになる傾向もある。

 

この純粋な運動の差によって筋肉の活性度は変化し、毛細血管の発達にも差が生じるため「若いと筋肉痛になりやすい」「年を取ると筋肉痛が遅れる」と言われるようになったのです。

つまり、即日筋肉痛になるのは若い証拠ではなく、普段から運動を行っているから筋肉痛になる。

 

逆に筋肉痛が遅れてくる人は運動不足からきているので、意識的に運動や筋トレを行いましょう。

 

まとめ

teamsmashgame / Pixabay

 

筋肉痛が即日発生するのは若い証拠にはなりえない。

筋肉痛が即日発生するのは普段から運動を行っている事で筋肉が活性化しているという事であり、年齢によって筋肉痛が遅延するという事ではありません。

 

筋肉は日常的に運動を行う事で活性化され、活性化されると筋肉内の毛細血管が発達します。

毛細血管が発達することで遅発性筋肉痛の原因である筋繊維の回復が早い段階で行われるので、筋肉痛が早く発生するのです。

 

だから若い人でも運動をほとんどしていない方なら筋肉痛は遅れて発せしますし、お年寄りでも普段から運動をされている方ならば筋肉が活性化しているので筋肉痛は即日でも発生します。

即日筋肉痛になるのは普段から運動を行っているからであり、筋肉痛が遅れてくる人は運動不足が原因なので、意識的に運動や筋トレを行いましょう。

 

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